パナソニックのお掃除機能付きエアコンクリーニング

パナソニックのお掃除機能付きエアコン(cs-402cxr2-w)をクリーニングいたしました。かなりのホコリが目詰まりしていて、電装部品にもホコリが付着していました。ホコリが電装部品に蓄積するとエアコンの発火事故の原因にもなるので、長年使用している場合はご注意ください。

パナソニックエアコン(cs-402cxr2-w)
panasonicお掃除機能付きエアコン(cs-402cxr2-w)です。2012年製で丁度10年経過していました。
エアコンのお掃除ロボットと電装部品回り
外装パネルを取り外した画像です。お掃除ロボットと電装部品回りにかなりのホコリが付いています。
エアコンの発火事故の原因になる
小さな電子部品にもホコリが沢山付着していますね。エアコンの発火事故の原因になる可能性が御座います。お掃除機能付きエアコンは電子部品が沢山付いているので特に注意が必要です。
エアコン本体の熱交換器
フィルター自動お掃除ユニットを取り外しました。エアコン本体の熱交換器にもホコリがビッシリ詰まっていました。
エアコン本体の熱交換器
横から撮った画像です。カビ汚れも目立ちます。
フィルター自動お掃除ユニット
エアコンから取り外したフィルター自動お掃除ユニットです
(取り外す前に掃除機である程度ホコリを取り除いています)。
フィルター自動お掃除ユニット
取り除いた後の画像ですが、掃除ノズルが収まっているところには沢山のホコリの塊がありました。
フィルター自動お掃除ユニット
フィルター自動お掃除ユニットの掃除ノズルと換気ユニットの接合部です。続いて下の画像をご覧ください。
フィルター自動お掃除ユニット
大量のホコリがノズル内に詰まっていました。
接合部を外すと…!、大量のホコリがノズル内に詰まっていました。これでは折角取ったフィルターのホコリを外に排出出来ませんね、行き場が無くなったホコリがエアコン本体にビッシリと付くわけですね。
換気ユニット
これが換気ユニットです。掃除ノズルが吸い取ったホコリを屋外に排出する換気扇になります。
でもこれ自体がホコリまみれです(TT)
フィルター自動お掃除ユニット、掃除後
フィルター自動お掃除ユニット、換気ユニット、掃除ノズルの洗浄後です。
換気ユニット、掃除後
換気ユニットも綺麗になりました。中の詰まりも取り除いてあります。
フィルター自動お掃除ユニットの掃除ノズルと換気ユニット
フィルター自動お掃除ユニットの掃除ノズルと換気ユニットの接合部も綺麗にしました。
結露の水を受け止めるドレンパン
掃除前に戻りますが、結露の水を受け止めるドレンパンと言うものです。
丁度風の吹き出し口の上に付いています。
結露の水を受け止めるドレンパン
結露の水が溜まるところなので、ヌメリが出てドロッとした汚れが溜まります。
カビやホコリも酷いですね。
ドレンパン、掃除後
エコ洗剤で手洗いし、綺麗になりました。
エアコン本体の熱交換器、掃除後
エアコン本体の熱交換器もエコ洗剤で、高圧洗浄機を使い、綺麗になりました。
エアコンクリーニングは何処に頼んでも同じではありません。
(詳しくは書けませんが通常の工程にひと手間かけています)。
パナソニックのお掃除機能付きエアコン(cs-402cxr2-w)
取り外した部品を全て取り付け、動作確認をしてエアコンクリーニングの完了です。