パナソニック お掃除機能付きエアコン分解クリーニング
ビフォーアフター作業事例
当店が実際に行ったパナソニック お掃除機能付きエアコン分解クリーニングの作業事例です。エコ洗剤によるエアコンクリーニングの手順やポイント等を分かり易く説明しております。

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写真はパナソニックのお掃除機能付きエアコンです。2009年製です。

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フロントパネルを開けるとフィルターが見えます。でも向こう側が見えないくらいホコリが目詰まりしています。

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外装パネルを外し、フィルター自動お掃除ユニットをチェックしてみると…。ホコリを吸い取れずに端っこに押し固めていました。

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パナソニックは吸引したホコリを屋外に排出する方式ですが、排気パイプが細いため、ホコリがパイプ内に詰まりやすく、このような結果になってしまいます。

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フィルター自動お掃除ユニットを取り外して更に分解しました。あちこちにホコリの塊が付いています。

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自動お掃除ユニットのお掃除ノズルを分解してみると…、完全に目詰まりしてますね。

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お掃除ノズルを掃除しました。ホコリの詰まりも取り除きました。

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取り外したフィルターやパネルなどは、一つ一つ丁寧にエコ洗剤で手洗いしていきます。

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フィルターも綺麗になり、向こう側が見えるようになりました。

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パネルやフィルター自動お掃除ユニット等、電子部品を取り除き丸洗いしました。

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こちらは、冷房や除湿運転時の結露水を受け止める ドレンパンと言う部品です。結露の水が溜まるので、 水垢や錆、ヘドロやカビ等の汚れが溜まります。ホースが繋がっていて結露水は外に流れて行きますが、ホコリや水垢のヌメリでホースが詰まって水漏れすることも。

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ドレンパンクリーニング後です。カビ汚れがスッキリ取れました。ドレンパンが外せる機種はここまで綺麗になります。

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エアコン本体です。熱交換器と言います。お部屋の空気を取り込んで冷やしたり、暖めたりします。

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熱交換器の拡大画像です。お部屋の空気と一緒にホコリやチリ、カビの胞子も取り込むので、結構汚れています。

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エアコンクリーニング後です。上の画像と見比べてみて下さい、違いが分かりますね。

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エコ洗剤を特殊な方法で洗うと、ここまで綺麗に出来ます。

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電装部品やドレンパン、フィルター自動お掃除の機械を取り付け、 後は埃フィルターと外装パネルの取り付けです。

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外装パネル、フィルターを取り付けて、動作確認をします。お掃除機能付きモデルは分解が複雑なので、 機種によって1台で、3~4時間程掛かります。