ハウスクリーニング京都のねこの手

エアコンクリーニングご依頼の際に困らないようにお掃除エアコンの見分け方を紹介しております。京都市、宇治市、城陽市、京田辺市、木津川市、八幡市、向日市、長岡京市他お伺いします。

お掃除機能付きエアコンの見分け方

エアコンの見分け方は?

お掃除機能付きエアコンの見分け方

お掃除機能付きと普通のって、どうやって見分けるの?このページでは、お掃除機能付きエアコンの見分け方を色んなパターンで紹介しております。

当店にクリーニングの依頼をされるときのやりとりで、ご自宅のエアコンがお掃除機能付きか、そうでない普通のかが分からないお客様が結構おられます。

私達、ハウスクリーニングのプロが見れば直ぐに区別が付きますが、外観を見ても違いが殆ど無いので一般の方が分からないのは当然ですね。

当店では電話でのお問い合わせの時にお掃除機能付きか普通のか分からない場合は、型番を聞いて後程調べてご連絡しておりましたが、お客様が問い合わせる前に種類が分かれば、クリーニング料金も作業時間も分かるので、ご検討中の方に最適かと思いこのページを作りました。

先ずは、リモコンをチェックしましょう!

リモコン日立
リモコンDAIKIN
リモコン東芝

リモコンをご覧下さい。画像のように「掃除」「フィルター掃除」「手動掃除」と表記されたボタンが付いていれば、お掃除機能付きモデルです。

また、大きな液晶画面付きのリモコンは、メニューボタン操作で液晶画面に表示されるものも御座います。


ご注意!「内部クリーン」や「内部清浄」ボタンは自動お掃除機能ではありません。

「フィルター掃除」や「手動掃除」のボタンが無く、「内部クリーン」や「内部清浄」ボタンしか無い場合は、お掃除機能付きモデルでは御座いません。

この機能は運転後エアコン内部の湿気を取る為の機能で、普通のモデルにも付いている場合が御座います。

リモコン三菱
リモコンシャープ

エアコン本体での確認

先ずは、お掃除機能が付いていない普通のモデルです。

普通のエアコン
簡単にフィルターが取り外せます

画像はダイキン製品です。お掃除機能が付いていない普通のモデルは、画像のように簡単にフィルターが取り外せます。

前面パネルを開けるとフィルターが丸見えになっていて、ツマミやストッパー等で固定していないのが特徴です。

ではお掃除機能付きエアコンのフィルターはどうでしょう?

富士通お掃除機能付きエアコン
富士通のフィルター

富士通のお掃除機能付きモデルとそのフィルターです。おやっ、前面パネルを開けてもフィルターが隠れて見えませんね。

前面パネルを開けるとフィルターが丸見えになっていて、ツマミやストッパー等で固定していないのが特徴です。

どうやって外すのでしょう?お掃除機能付きはフィルターの取り外し方がよく分からないのが特徴?です。

パナソニック製や東芝、日立の一部機種はフィルターがある程度見えているものもありますが普通のエアコンと違って、フィルターを取るために固定ツマミやストッパーを解除してから取り外さなくてはなりません。

メーカー別、本体での見分け方

各メーカーのお掃除機能付きモデルの画像を並べておりますので、ご自宅のエアコンと見比べてみて下さい。

シャープの一例

シャープ

シャープは特殊な形のお掃除機能付きエアコンが多く、取説を見ないとフィルターの付いてる場所すら分からない場合がありますね。
この機種は吸い取ったホコリを屋外に排出するタイプで、特徴は赤丸で囲ってあるところ(画像は白色ですが、黒色もあります)、この中にフィルターが収まっています。

シャープ

こちらもシャープのお掃除機能付きモデルですが、2011年位のモデルから、ゴミ箱(赤丸部分)に溜める方式も登場しました。フィルターも上半分が見えますね。見た目も普通のエアコンのような形に戻りました。

パナソニックの一例

パナソニック

パナソニックのお掃除機能付きモデルです。赤丸部分の黒い部品(青色もあり)が右端か左端にあります。この部品が掃除機の役割をし、左右に動いてフィルターのホコリを吸い取って屋外に排出します。

パナソニック

パナソニックの特徴は、フィルターの直ぐ下あたりにこのような管?パイプ?らしきものが入っています。吸い取ったホコリが、この管の中を伝って外に排出します。

日立の一例

日立

日立のお掃除機能付きモデル。この機種は天井部分のみにフィルターが付いています。
日立のお掃除機能付きモデルは向かって左端にゴミ箱が付いているのが特徴です。

日立

こちらも日立製。フィルターは普通のエアコンのように見えていますが、日立のお掃除機能付きモデルはオレンジ色のツマミでフィルターを固定してあります。

ダイキンの一例

うるさら7、X

ダイキン最高峰モデル、うるさら7、Xシリーズの一例です。

うるさら7、X

うるさら7、Xは、手前にあるダストボックスを取り外すとフィルターが取り出せます。

ダイキン

ダイキンのお掃除機能付きモデル、オレンジ色のバーを下げてフィルターを取り出します。

ダイキン

こちらもダイキン、両サイドのオレンジ色のツマミを下げるとフィルターが取り出せます。

三菱電機「霧ヶ峰」の一例

三菱電機

三菱電機のお掃除機能付きモデルです。青いのはダストボックスで、この中にホコリを溜めます。

三菱電機

同メーカーでも年々少しづつ仕様変更されており、三菱電機のお掃除エアコンは青いダストボックスを外すとフィルターが取り出せます。

富士通「nocria」「nocria-x」等の一例

富士通

上の見本と同じ富士通お掃除機能付きモデルです。少し違うのが分かりますか?富士通のお掃除機能付きモデルは青いダストボックスを取り出すとフィルターが一緒に付いてきます。

富士通

こちらも富士通のお掃除機能付きです。これもまたフィルターの取り付け方が違いますね。

東芝の一例

東芝

東芝のお掃除機能付きモデル。普通のエアコンのようにフィルター見えていますが、上部にあるダストボックスに固定されています。天井側にもフィルターがあり、合計4枚付いています。

東芝

この東芝のお掃除機能付きモデルは赤丸部分のダストボックスを外さないとフィルターが取れません。

比較対象として普通のエアコンの一例です。

お掃除機能無し(ダイキン)
お掃除機能無し(シャープ)
お掃除機能無し(三菱)

お掃除機能無しの普通のモデルは、前面パネルを開けると簡単にフィルターが取り外せる状態になります。

ツメやストッパー等のツマミを動かしたりせずに指でつまんで少し上げ下げすれば取り出せます。